人間は便利な世の中になるにつれ大きな動作をしなくなります。

大きな動作をしなくても済むからです。

そして動かなくて済む生活を続ける事で筋膜の癒着がより進行します。

筋膜の癒着は痛みやしびれの温床です。
歯石が虫歯や歯周病などの発生率を高めてしまうのと一緒です。

これから先も便利な世の中になり続けますが不便にはなりません。
いずれ筋膜の癒着があちこち蔓延して不調に悩む人であふれかえる時代が来るかもしれません。

何度も言いますが現代は普通に生活しているだけでも筋膜の癒着が進行し不健康になってしまう環境です。
今に始まったことではありませんが、今までとは生活環境が違うという事を認識する必要があると思います。

いかに効率よく筋膜の癒着を防ぐのか、よく考え自分の身は自分で守らなければなりません。
何もしなければ癒着だらけの身体になってしまいます。

ではなにをするべきか?
筋膜の癒着を防ぐには各関節を出来るだけ大きく動かす事、普段しないポーズや動きを積極的にすることが重要だと私は考えています。小さな動作の繰り返しでは癒着はほとんど防げないでしょう。筋トレも必要ありません。

私の場合は週に1回のプール(水泳20分・ストレッチ15分のみ)、月に1〜2回のボルダリング(約60分)をしています。
回数もやっている分数も少なく決して充分ではありませんが、日々の怠惰な生活でため込んだ癒着を少しでも減らすように努めています。

方法はラジオ体操でもヨガでもオリジナルストレッチでも何でもいいですが長く続けられる自分に合った方法を見つけましょう。

どれだけ優れた治療法であっても本人に成り代わり運動してあげる事は出来ません。
医療はどこまでいっても自然治癒力の「手助け」であり、治る「きっかけ」ですから。
身体を動かせるのは本人にしかできません。

当院の役割も動かなくても済むようにする為ではなく、動ける身体にする事です。
動けない理由や問題を解消するよう手助けして元の動ける身体にリセットする事です。
そこからが再スタートです。
でなければ患者さん自身が自立して健康を維持できず医療に依存することになりいずれ辛い思いをすると私は考えています。

キツイ言い方かもしれませんが治療さえ受けていれば健康が守れる訳ではありません。

たうち鍼灸治療院 http://tauchi2013.com


 

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