今回は”ツボ”についてです。

 

Q1、ツボって本当にあるの?

 

東洋医学では経穴という点があり、これを一般的にツボと呼んでいます。

経穴が実際に存在するかどうか証明する方法が無いので誰にもわかりません。

有るのかもしれませんし、無いのかもしれません。

 

ただ人体には特別な部分というのは有ります。

特別な部分とはコリやすい所、負担が掛りやすい所、傷害されやすい所、血管や神経を圧迫しやすい所などです。

ようは人体の構造上弱点となるトラブルを起こしやすい所です。

そういった所は施術するポイントとなる事が多く、そういう意味では要点を押さえた”ツボ”と言えるのかもしれません。

 

 

Q2、ツボを間違えたらどうなるの?

 

治療としては施術者の思惑通りの施術になっていないので問題かもしれませんが、Q1のようにツボを”人体の特にトラブルを起こしやすい部分”とするなら間違えても別段の問題はありません。

 

ただ人体のトラブルを起こしている部分を刺激する以上は、時と場合によってはリバウンドが起きる可能性があります。

リバウンドとは治療により、身体に変化が起きて一時的な症状の悪化や、別の違った症状を生じることです。

ようは治療によって起きる身体の反動ですね。これらを改善する兆しと考え”好転反応”や”めんげん”と呼んだりもします。

 

どんな治療法でもリバウンドの可能性が有り鍼灸だけが特別という訳ではありません。

治療というのは意図して身体に何かしらの変化を起こして、それを利用し治癒に導くものだからです。

手術した直後は痛い、薬の副作用、筋トレした後は筋肉痛で痛いのと同じです。

 

ツボを間違えても問題にはなりませんが、狙い通りにツボを刺激できていても”リバウンド”が起きてしまうとツボを間違えられたと誤解される場合はあります。

 

 

Q3、どうやってツボをとるの?

 

経穴には一応取穴方法というものがあります。

教科書ではおヘソから指3本並べた所や、肘と手首の1/3の所といった感じです。

体格や骨格は人によって違うのでだいたいの場所しか示せないのは当然ですが、非常に曖昧です。

 

なので施術者も一々そんな事は気にせず、大半は自分の直感で取穴しています。

なにを基準にしているかは施術者によってバラバラです。

皮膚の硬さ、盛り上がり、ちょっとした凹み、質感など様々です。

大勢の鍼灸師にペンで印をつけさせればきっとバラバラな位置を示すでしょう。

 

私は東洋医学派ではないので○○のツボを取穴するといった行為はしていません。

ただ単に筋膜の状態が悪い所を探しだして針を刺して筋膜を柔らかくするだけのことです。

なので経穴を探すことはありません。ただ私が0選んだ施術領域と経穴が似ていることは多々あります。

 

 

たうち鍼灸治療院 http://tauchi2013.com

 

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