ほとんど知られていませんが

 

筋膜が硬化すると無意識に力が入るようになります。

これは本人がいくら力を抜こうとしても抜くことは出来ないものです。

 

筋膜を柔らかくすると初めて力がスッと抜けるようなります。

これを当院では脱力と呼んでいます。

脱力出来ているかどうかは非常に大事です。

 

まず力が入った状態というのは休めない身体という事ですから

活動を司る”交感神経”が亢進し、休息と回復を司る”副交感神経”の亢進を妨げます。

長期に渡れば自律神経のメリハリ(調整)が効かなくなり乱れ(失調)の原因になります。

脱力が可能になって初めて正常なメリハリがとれます。

 

力が入る=筋肉を収縮させている。です

腕に力を込めるとわかるように”ちからコブ”は硬くなります。

硬い状態では血管が高い内圧によって抑え込まれて血流が妨げられます。

血流が悪くなるという事は栄養分や老廃物の運搬が滞るという事ですので

当然疲労の蓄積は早まり回復は遅くなります。

脱力が可能になれば血流が良くなり疲れにくく回復が早くなります。

脱力さえ出来ていれば後は放っておいても多くは自然治癒力で治ります。

 

あと施術者側の問題ですが

脱力していない状態では正確な触診は出来ず見誤ります。

 

例えば腹筋が脱力していなければ、その奥にある大腰筋の正確な触診ができません。

脱力さえしていれば、お腹が大きく突き出た方でも大腰筋の形がハッキリ触診できるようになります。

しっかりと大腰筋を触診できさえれば外すことなく針が打てます。

 

ようは筋膜が硬化し脱力出来なくなると・・・

・自律神経の失調の原因となる。

・疲労しやすく回復が遅くなる。

・正確な触診が出来なくなる。

といった弊害を生じます。

 

当院では施術するたびに脱力出来るようになっているかチェックします。

脱力さえ出来ていれば後は自然治癒力がじわじわと勝手に働いて大抵は改善に向かいます。

 

 

たうち鍼灸治療院 http://tauchi2013.com

 

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