筋膜を柔軟に保つことは日々の生活を健康に送る為に大切と書きました。

では自分で出来るケアについてですが、

・筋トレではない軽い運動をする。なるべくじっとしない。
・関節をいろんな角度に伸ばす大きなストレッチをする。
・それでも伸びない所は自分の手のひらで細かく伸ばす。

動くこと自体が筋膜を柔らかくしてくれますし大きくストレッチすればより癒着した部分がベリベリと剥がれます。
それでも伸びないところは伸びませんので自分の手で引っ張ってやります。

自分の手が届かないところは他人にしてもらうか何か道具を利用して伸ばします。(固いもので押し付けるのはNG。)

だったらマッサージやもみほぐしなどの施術所でもいいんではないかと思うかもしれませんが問題があります。

筋膜は普通に揉んでも少しは伸びますが筋膜リリース程効率よく筋膜は伸びません。
また重要なポイントは骨の周りになりますが、揉んでも痛くて気持ちいい所ではないのでやってくれる施術者はあんまりいてません。

あとよくうつ伏せでガンガンほぐしているのを見かけますが・・・

うつ伏せで首や背中を押すという事は、吊り橋の真ん中でドンドンとハンマーを叩いているようなもので、橋が落ちないよう固定しているロープがギシギシと軋んでしまいます。

人間の身体でも同じです。

例えうつ伏せに寝ていても骨格を保持しようと繋ぎ止めている筋肉たちがいます。

いわゆるインナーマッスル(姿勢保持筋)です。

このインナーマッスルの存在を無視して気持ちいいから、楽になるからと言って上からギュッギュと押すと、その裏ではインナーマッスルが必死に骨格を保持しようと抵抗しています。

これを繰り返して表面は緩んで楽になってもインナーマッスルは疲弊し密かに固くなってしまいます。

結果長い目で見れば状態は悪化し後戻りできない状態に移行します。

また圧迫されている所にも問題があります。圧が強ければ強いほど間に挟まれた細胞達は圧死してしまい少しづつペンだこのような固い組織に置き換わります。こうなると柔軟性が著しく低下し元に戻るのが大変になります。

ですので強圧でマッサージやもみほぐし、固い棒や何かで押しつけている方は要注意です。

辛いコリをなくしたい柔らかくしたい気持ちはわかりますが、コリはただの粘土の塊ではなく生きた細胞の塊であることを忘れてはいけません。


たうち鍼灸治療院 http://tauchi2013.com

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