ストレッチはいいものです。

ストレッチ棒などの道具を使ったストレッチ、二人で行うストレッチ。

ヨガや○○体操など、いろんなストレッチ方法があります。

これらは何をやっても効果はあります。健康維持・増進にもってこいだと思います。

ですがどれも可動域一杯まで伸ばす為の工夫でしかなく伸ばせる範囲には限界があります。

筋膜がすでに強く癒着してしまった方にとっては、たとえ可動域一杯まで広げたとしても張力が足りません。

ようは『可動域一杯に伸ばす以上の張力』が必要なのです。

でも可動域を超えてしまうと関節は脱臼しますし首を180°回せば死んでしまいます。

可動域内で可動域以上の張力を生み出すストレッチをする方法はないかと考えられたのがテーピング・ストレッチです。


本来テーピングは固定やサポートに使われますが、この方法はストレッチの為にテーピングを使います。

一応ガムテープでもセロハンでも可能ですが粘着剤は人体には良くないので、テーピングでしています。

理屈はこうです。ストレッチの張力は伸ばす距離が長くなる程高まります。

ですので従来のストレッチでは可動域を可能な限り広げられる工夫(ポーズや道具)をして距離を得ようとします。

テーピングストレッチの場合は、
可動域一杯に広げて張力を増やすのではなく、張力自体を強化します。

例えば首の側面(右側)を伸ばすストレッチをするとします。

左に首を倒せば右側の筋膜が伸ばされストレッチされます。これで足りないのであればさらに左に倒すようにしなければなりません。もしくは右手を背中に回すとよりストレッチが強くなります。

でもこれでも頑固な癒着を剥がすには足りないんです。

ですので一旦首を右に傾け左への可動域を広く作ります。

そこでテーピングを右側に引っ張るように伸ばして貼り付けます。この時点でロックされ右側に引っ張られている状態です。

それから左に首を倒そうとするとすぐにストレッチがかかります。左への可動域は充分残っているのでさらに強くストレッチすることもできます。伸びてきたらまた右に戻し先程よりも強くテーピングで引っ張ってロックします。後はその繰り返しです。

こうすると可動域一杯までいかなくても可動域一杯以上の張力が生み出すことができます。

上手く貼るコツ、テーピングが剥がれないようにするコツが要りますが慣れれば簡単です。テーピングのしっぽを持ちやすく丸めて自分で引っ張ってやりながらするのもいいでしょう。誰かもう一人の方に引っ張ってもらうのも良いでしょう。

やってみれば普通のストレッチではほとんど伸びてなかったのがわかるぐらい伸びるのがわかります。
そして軽くなり脱力して楽になります。ストレッチした後は必ずテーピングは剥がして下さい。


たうち鍼灸治療院 http://tauchi2013.com

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