当院の指導を受けた方のみ参考にして下さい。

今回は首の前側の筋膜を伸ばすためのストレッチ方法です。

人間には関節可動域があり自分で動かせる範囲には限界があります。
たとえ限界まで伸ばしても、筋膜の癒着が剥がれる程の張力は生まれません。
ですので可動域内で限界以上の張力を生み出すストレッチが必要な訳です。

ー鵑硫墜鞍楼呂汎阿した感覚(痛い、動きにくい、詰まる等)を確認します。

∈造辰疹態で顎を胸に近づけます。




6珊・鎖骨付近の皮膚をロックし下に引っ張ります。(ロックは指の腹、テーピングなど)

※細かい場所はどこでもOKです。左画像は手指、右画像はテーピングでロック。


ぅ蹈奪が外れないよう少しづつ上を向きます。(ゆっくり動かします)


※何もしないより早い時点で首の前側の皮膚がピンと張ります。初期は皮膚の痛みが出ます。

α安Δ伸びている感覚が出ていればOK。暫くそのまま維持します。

段々伸びて楽になってきたら,ら繰り返します。

以上です。
首の前側がスッキリしたし風通しが良くなっていればOKです。
可動域が広がり軽く動かせるようになります。
慣れてきたらロックの位置や引っ張る力、首の動かす角度を微妙に変えてみて色んな方向に伸ばして下さい。

注意点は
・気分が少しでも悪くなれば中止する。
・無理はしない、ゆっくり伸ばす。
・初期は筋肉痛のようになる場合もあります。一旦休憩して治まってから再開してください。
・一回で伸びきる訳ではありません。初期は戻りやすく感じるかもしれませんが継続することで
安定します。

イマイチやり方がわからない、忘れてしまったという方の為に基本を記載しますので参考にして下さい。

一般的なストレッチも良いんですが、どうしても伸びやすい所にストレッチがかかってしまい肝心なところは伸びてくれません。
ですので、もっと細かいレベルのストレッチが必要です。簡単な工夫を加えることで効果が大きく変わります。

今回は基本の説明です。わかりやすい胸の筋膜を伸ばす方法を書きます。
部位毎にまた書きますが基本は同じですので応用してもらって結構です。


/ばしたい所を一旦、逆に縮めて皮膚をたるませる。


※理由はこれから大きく開くために出来るだけ広い可動域を確保するのと、皮膚を弛ませてロックしやすくする為です。


皮膚が弛んだ状態で伸ばしたい所をロックします。
(ロックする方法は自分の手のひら、テーピング等、何でもOKです。滑らないようにしっかり固定しましょう。)


※左画像は手指、右画像はテーピングでロックしています。



ロックが外れてしまわないようにゆっくり滑らないよう伸ばします。
(ロックが効いてるいると一般的なストレッチよりも早い段階でストレッチが効きます。)


※こうすることで普通に胸を開くストレッチよりも数倍の張力が胸の筋膜にかかり筋膜の癒着が剥がれます。



と乕罎引き裂かれるように痛みますが少し我慢します。
(根本からベリベリと癒着が剥がれ、だんだん伸びるような感じがしてきます。)


タばしているのが楽に感じてきたらリラックスする位置まで戻します。



以上です。軽く皮膚に触れてみましょう。
・赤ちゃんの肌のようにプ二プ二してきた。
・動かしやすくなった、可動が広がった
・風通しが良くなった感じがする。
・脱力した感じがする。


上記の感じがすれば上手く筋膜の癒着が剥がれています。
同時に楽になっているはずです。今度は少し角度を変えてまんべんなく伸ばしましょう。


初めは難しく元に戻りやすいですが繰り返し行うことで伸びたまま安定します。
初めて引きはがした部分は筋肉痛になる事がありますが伸びてくるとなりません少し我慢して下さい。
コツを掴めば効果がグングン上がりますので諦めず頑張りましょう。

どんな部位にでも使えますので色んな部位で試して下さい。
どうしても手の届かないところや、やりにくい所、コツがいる所があります。
そこは私が心を鬼にして伸ばしますので自分でやれる範囲は頑張って下さい。

決まりごとは・・・

・ロックが外れないようしっかり固定する。
・少しの角度やロックの位置で伸びるところが変わりますので色んな方向に伸ばす。
・毎回やった後はしっかり上手くできたか確認し変化を感じること。
・本当に皮膚が切れる引っ張らないでください。ほどほどで結構です。


ポーズはこれじゃなきゃダメってことはありません。
私も色んなポーズを試しながらやっています。中には人様には見られたくないようなポーズもあります(笑)

変化を感じたら楽しくなって、じゃ〜こっちもやってみようとか思うようになります。

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9月9日に『ためしてガッテン』にて筋膜が取り上げられました。

見逃した方は『YouTube』で検索すれば見る事が出来ます。

筋膜を知らない方は是非見て下さい!!

とてもわかりやすく解説されています。まさに神回です!!

マッサージしても指圧しても揉みほぐしても一向に治らない肩こりの真の原因とは・・・!?


※今回は肩コリにスポットを当てていますが全身どこにでも同じ現象が起きています!!


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筋膜をイメージしやすいよう友人に全身タイツを着てもらいました。
皮膚の下には写真の全身タイツのような筋膜が全身に広がっていると思って下さい。



このタイツはLサイズなので彼には丁度いいサイズですが、もしSサイズだったら窮屈ですぐに脱ごうとするでしょう。


では筋膜が伸びなくなるとどうなるか実験してみます。
まずは腕を挙げてもらいます。スッと挙がり特に重く感じません。


次に左脇にテーピングを貼り付けます。
テーピングを筋膜が癒着して伸びなくなった部分とします。
するとスッと上がったていた腕が、テーピングの抵抗を受けて挙がりにくくなります。
先程と同じ高さまで腕を挙げようと無理をすると肩の筋肉が痛くなってしまいます。


違う角度でみてみましょう。
テーピング(筋膜が癒着し伸びなくなった部分)が邪魔をして挙げにくくしています。


今度は足で実験です。
見えにくいですが右内ももにテーピングを貼り付けました。


高さがわかりやすいように横から撮影しました。
同じ力で足を上げてもらっていますが、あきらかにテーピングを貼り付けた右足が抵抗を受けて上がりにくくなっています。
腕と同じよう足を引き上げる筋肉は負担が大きくなります。

まぁこんなの当たり前の結果で『へぇ〜』と思うぐらいかもしれませんが、皆さんの身体でも気づかないだけで同じような現象が起きています。


以前と比べて肩が上がりにくくなったなぁ〜
足が重くなった、階段を昇るのが辛くなったなぁ〜と感じる事はありませんか?


密かに筋膜の癒着は広がっていき全身タイツはL→M→S→SSとサイズダウンして身体を締め付けます。
でも本人は毎日少しづつの変化には気づきません。
筋膜を伸ばしてみて初めてそれまで窮屈な状態であったと気付きます。
知らないうちに、自分では休養しているつもりでも実はリラックスしていない休めない疲れのとれない身体になります。


サイドブレーキをあげたまま走らせられている車のエンジンのように燃費が悪くなってしまった筋肉は、すぐに疲れ果ててしまいます。そのうちトリガーポイントが形成されて痛みやしびれを生じます。
中には自律神経が失調して不眠や易疲労感、胃腸の不調など様々な症状が現れる方もいます。


ですので私は末永く健康体でいるための秘訣は、筋膜(全身タイツ)がよく伸びる柔軟な状態を維持することが一番大事と考えている訳です。



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先日台湾へ初の海外旅行に行ってきました。

台風11号が接近中でしたが無事飛べて助かりました。

いくつか写真を撮ったのでご紹介します!!



観光地の九分です。鉱山の跡地で千と千尋の神隠しのモデルになったそうです。


室内から撮りました。絶景です。


九分にあるお店。店頭に並んだ食材がすごく美味しそうだったので入店。
特にニンニクの野菜炒めが美味しすぎて感動しました。



士林夜市です。一番大きな夜店街で人と屋台の数がすごかったです。


ここは忠烈祠です。天気が良すぎてヤバかったです。


まるでロボットのようにピクリともせず警備している衛兵さんです。
暑い中ご苦労様です。

台湾の人たちはみんな足がきれいです。O脚やX脚、膝が悪そうな人はほとんどみかけません。
姿勢も良く健康的なスタイルをしています。
よく動いているので筋膜の状態がいいんだと思われます。

台湾人と比べると日本人の脚は曲がっていて不健康に見えます。
足を細くしたい人はたくさんいますが、いくらダイエットしたりエステに行ったとしても不健康に細くなるだけです。
自分で努力して運動しなくちゃ健康で綺麗な足には決してならないでしょう。

初の台湾旅行は天気に恵まれとても楽しかったです。


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うつ症状、自律神経失調症の方によく見られる症状があります。

それは喉にまつわる症状です。(違和感、詰まり、張り、痛み、声が出ない等、表現は様々です。)

耳鼻咽喉科などでは咽喉頭異常感症、ヒステリー球と呼ばれます。逆流性食道炎と診断される方も多いようです。
東洋医学では梅核気と呼んでいます。

ネットで調べると大抵は精神的ストレスによって自律神経が失調して起きる症状とあります。

でも私の考え方は違います。これは首の前側、喉の筋肉のコリが原因だと考えています。

喉周りのコリが喉の違和感や詰まり感などの症状を起こしており、さらに自律神経を失調させて全身的・精神的なものにまで不調をもすという考え方です。

ですのでストレスによって自律神経が失調して起きるのではなく。(まぁストレスがコリを作る原因にもなりますが・・・)

それより喉の筋肉のコリ自体が、喉の症状と自律神経失調症状の両方を引き起こしている原因と考えます。
だから「うつ症状」の方や「自律神経失調症」の方々が、同時に喉の症状を訴える事が多いのだと思います。

自律神経を失調 ← 筋肉の緊張 → 喉の症状

喉の違和感が増すと全身症状・精神的な症状が比例して増悪する方が多いのも特徴です。

もちろん全てそうではなくても、いくら病院で検査しても異常なしの方は疑ってべきだと思いますね。

ついでに鼻の詰まりもよく併発しています。

マッサージを受けると鼻が通ったり、肩が凝ってくると余計詰まるって方、鼻水はでないのにいつも鼻づまりって方も怪しいですね。

こう考えると薬や精神的ストレスを避けるだけでは根本的に解決しないことが多はずです。

ですから当院は喉の緊張を緩めるのを目標に、状態によって局所又は全身から鍼や筋膜リリースを使って緊張を緩める治療をしています。


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先日、ボルダリング(室内のロッククライミング)に挑戦してきました。

体験した感想は・・・

ダイナミックに手足を伸ばしたり体幹を捻ったりする事で癒着している筋膜がベリべりと剥がれ緊張が取れます。
普段使えていない退化した筋肉を活用でき、細かい重心のバランス操作でインナーマッスルが活性化している感じでした。

インストラクターの話によるとボルタリングを始めて慢性の肩こりや腰痛、便秘などが改善する人がいるとの事。

そうだろうなと思いました。
全身の筋膜があちこちストレッチされる事でリリースされ柔軟になります。
多くの人がガチガチに固まっている大腰筋などのインナーマッスルが崩れるように動きだし活性化するので、状態が良くなり筋由来でおこる色々な不定愁訴が改善する事でしょう。

さすがに手先、足先の負担は多いですが全身の筋膜を良好な状態に維持するには良いスポーツだと思います。

心配なのは指が太くなる点が仕事に影響するかどうかですが、頑張って続けてみようと思います。


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先日、淀川に沿って大阪湾まで自転車で行ってきました。

だいたい一時間ぐらいで梅田のスカイビルが近くに見えて、一時間半で大阪湾に出ました。

思っていたよりも早く着いてビックリです。

舞洲のユリ園近くで海を眺めて、せっかくなのでUSJに寄り道。

愛車の赤兎馬です



入口までですが、ここまで自転車で来ている事が嬉しい気分でした。

自転車はいい運動になりますが長時間の運転は首に負担がかかります。

特に前のめりになるタイプは必ず休憩をとりストレッチなどをしないとやばいです!!
首の後ろがグワーってなるのは筋肉が疲労したサインです。ケアしないとだんだん悪くなります。


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あちこちで鍼灸の看板を見かけますが、どこでも同じ鍼灸をしている訳ではありません。

別に上手い下手とか、良い悪いとかいう事ではなく「鍼灸」という同じカテゴリーであっても中身は全然違うものだったりします。どれくらい違うかスポーツで例えると・・・

野球とサッカーだったら同じ球技ですのでまだ近いと感じますが、サッカーとボクシングではさすがに違うくないですか!?
でもそれくらい違ったりする事が鍼灸では珍しくはありません。

簡単にですが鍼灸を大まかに分ければ3つのタイプがあります。

・東洋医学タイプ(昔の医学)
・西洋医学タイプ(現代の医学)
・東西医学混合タイプ

さらにそれぞれのタイプから○○流や○○式、自分で考えたオリジナル鍼灸やらが加わりさらに細かく分かれます。
(ちなみに私の場合は西洋医学タイプでトリガーポイント療法をする鍼灸師のつもりです。)

ですので同じ鍼灸院であっても鍼灸師一人一人が自分の信じる鍼灸をしているので、サッカーとボクシングくらい違うことだってある訳です。

世間では一括りに鍼灸は○○にも効果がありますよ!と耳にすることがあります。
WHOにでさえ色んな症状に効果がありますよとお墨付きをもらっています。
(うちのHPにも載せていますが私なりに根拠のある症状は赤字にしています。)
でもどんな鍼灸が○○に効果があるとは耳にしません。
んん??って思いませんか?鍼灸なら何でもいいのかと。

もちろん○○に効果のある治療法ってのは一つではなく何であれ効果があるのかもしれませんが少しいい加減だなとも思います。

どんな鍼灸だろうと治る人はいるし治らない人もいます。
何が最適かわからない以上、選択肢は多いほうがいいかもしれませんが医療として鍼灸を広く認められるにはもう少し足並みを揃えベースがきちんとしていないとなぁ・・・とも思います。

で私はトリガーポイントを推メンにしている訳です。

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田内 学

 

筋膜を柔軟に保つことは日々の生活を健康に送る為に大切と書きました。

では自分で出来るケアについてですが、

・筋トレではない軽い運動をする。なるべくじっとしない。
・関節をいろんな角度に伸ばす大きなストレッチをする。
・それでも伸びない所は自分の手のひらで細かく伸ばす。

動くこと自体が筋膜を柔らかくしてくれますし大きくストレッチすればより癒着した部分がベリベリと剥がれます。
それでも伸びないところは伸びませんので自分の手で引っ張ってやります。

自分の手が届かないところは他人にしてもらうか何か道具を利用して伸ばします。(固いもので押し付けるのはNG。)

だったらマッサージやもみほぐしなどの施術所でもいいんではないかと思うかもしれませんが問題があります。

筋膜は普通に揉んでも少しは伸びますが筋膜リリース程効率よく筋膜は伸びません。
また重要なポイントは骨の周りになりますが、揉んでも痛くて気持ちいい所ではないのでやってくれる施術者はあんまりいてません。

あとよくうつ伏せでガンガンほぐしているのを見かけますが・・・

うつ伏せで首や背中を押すという事は、吊り橋の真ん中でドンドンとハンマーを叩いているようなもので、橋が落ちないよう固定しているロープがギシギシと軋んでしまいます。

人間の身体でも同じです。

例えうつ伏せに寝ていても骨格を保持しようと繋ぎ止めている筋肉たちがいます。

いわゆるインナーマッスル(姿勢保持筋)です。

このインナーマッスルの存在を無視して気持ちいいから、楽になるからと言って上からギュッギュと押すと、その裏ではインナーマッスルが必死に骨格を保持しようと抵抗しています。

これを繰り返して表面は緩んで楽になってもインナーマッスルは疲弊し密かに固くなってしまいます。

結果長い目で見れば状態は悪化し後戻りできない状態に移行します。

また圧迫されている所にも問題があります。圧が強ければ強いほど間に挟まれた細胞達は圧死してしまい少しづつペンだこのような固い組織に置き換わります。こうなると柔軟性が著しく低下し元に戻るのが大変になります。

ですので強圧でマッサージやもみほぐし、固い棒や何かで押しつけている方は要注意です。

辛いコリをなくしたい柔らかくしたい気持ちはわかりますが、コリはただの粘土の塊ではなく生きた細胞の塊であることを忘れてはいけません。


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